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2022年
  アルバムを載せました 12/6 
8月31日と言う日に 8/31   20曲になるんだぁ 8/21
 
あれやこれや 5/25

2021年

ひさびさに 5/1 Youtube掲載準備 6/11  Applemusic その他から配信 8/17 チャートインしました! 12/08



アルバムを載せました 12/6

12月25日リリースのアルバム「もののあわれ」をTunecoreにサブミットしました。サブミット、つまり「提出」したという事なんですが、すぐにリリースするのではなくて、先に宣伝をしていただく期間を設けてリリースするという事かな。ピアノ伴奏だけなのが、ちょっと残念。アレンジャーが公私ともにこちらの注文を受けられないような具合になってしまっているし、またフル伴奏にするのには出費も嵩むので、まだ遠慮する段階です。聴く人も物足りないかもしれないなぁと思うと、とても残念。6曲収めました。


8月31日と言う日に
とても仰々しいようなことを言いそうなタイトルだけれど、実は、この日に、期せずして、もう一曲できた事が、何となくうれしい気分。これで夏も終わりでしょう、8月31日。区切れが良い。今日書いたのは、「生まれた時から不公平」。私たちは平等を要求したりするけれど、生まれた時から人は不公平に生まれている。空から見ると、それで調和がとれている。社会は平等にも公平にも絶対ならない。仮に公平なら、生命も弾みがつかない。生きる意味がないのね。不平等だからこそ、人は自分より上にいる人を見て、自分もそこに行こうとするエネルギーが沸くものなのね。これも最近夢中になって読んだ、ドイツの哲学者ニーチェの言葉から目覚めたところ。
本当に暑い日が長い夏ですね。


20曲になるんだぁ 8/21

以前のような豊潤な歌作りはもうないのだと思っていた(無いのかも知れない)。レパートリ欄にアレンジに出す前の作詞作曲の完成リストを掲載しているが、昨年の8月以降、今年の3月までの6か月間、全く書かなかった。メロディーは降って来るが、とくべつ面白いとも言えず、詞もシャープに私の内側で突っついてこない。それでも多くのクリエイターは楽器や譜面に向かって何かを絞り出そうとしているのだろうなぁと思い、私もやらなきゃと、書いてきたら、今年になって19曲書いている。ふ~ン、まだ私から出て来るものがあるんだぁ。で、本日265曲めをレパートリ欄に並べた。「逃げ場所失くして」。Tunecoreに掲載している「紫陽花咲いて」が私の楽曲の中では一番再生回数が高い。これはフルアレンジになっている。わたしはDTMなどを使って自分でアレンジするわけではなく、アレンジャーにお金を出してやってもらうので、お金もかかれば、あちらのスケジュールも考慮しなければならない。聴いていただけないのが残念。しかし9月頃に、ピアノ伴奏によるものだけだが、別な曲を掲載してみようと思っている。


あれやこれや 5/25

何がどうしてこうなったか分からない事がITでよく起こる。マイクロソフト社のWindows8.1を10にアップグレードし、そこからざわざわ続くアップデートでPCの中のデータが全部壊れたり(運よくBackupを取っていた)、OnedriveにデータがあるのでPC上に重複させることはないと、PC上のデータを消したら、Onedriveに置いてあるこのHPやOutlookのデータがめちゃくちゃになってしまった。しゃ~ない、とマイクロソフトの有料サポートにすがる。あ、そう~そういう事なんだぁと、勉強した。OnedriveはPC上のC driveの中にあるものを別のデバイスと共有するためにあるので、Cdriveのデータを削除したら、当然Onedriveのデータも消えるのです。ガフ~。問題を全部修正して、やっとこのHPに言葉を追加できるようになりました。ぐて~、あ~しんど

昨年5月に、それまで溜めていた全てのメロディーに詞を付けて譜面上一応歌らしくしたら、ピタッと何も降りてこなくなった。は~創作というのはこうなるんだぁ。要するに、アイデアは天からこぼれて来るのです。だが、今年に入るとまたぽつぽつと私の中でメロディーが鳴り始めた。自分の好みを入れず、”謙虚”に受け取り(笑)詞を置いていく。そうしてできた8曲のタイトルをレパートリ欄に並べた。行が増えたので、ちょっとうれしいかな。全254曲



ひさびさに 2021年 5/1
今年になってからずっとこちらのブログに手を付けないでいた。カウンターが上がると誰かが読んでいるのだろうと、その人を想い書いてきたが、そのカウンターも取り払ったら、ほっとなった。書くには勢いやら雑念やらが入るので、何も書かずにいるのはメンタル的にいい。書かなくてはいられない時に書く。すべて自然でいるのが一番。

以前に「あなたの作詞、ホントにいいから、日本作詞家協会がやっているコンテストに応募してみたら?」と友人から紹介され、年に一度あるコンペに3年前から応募して来た。昨年は八代亜紀が歌う歌詞を募集していたので、お倉から「人生劇場」(男歌)を取り出して、友人になった教会の牧師さんに聴いてもらった。イヤホンで聴いて途中くすっと笑い、「八代亜紀以外にこの歌を歌う人は考えられない」と太鼓判を押してくれたので応募したが、通らなかった。昨年の最優秀作詞新人賞は、「居酒屋昭和」。

私の作詞にどのような意見が交わされたのか聴きたいと、ドンピシャ当たる占い師を訪ねた。「良いと言う人もいますが、合わないと言っている人もいます。」合わない?そんな馬鹿な。。。「この審査に八代亜紀さんもいるんですか」と訊いて来た。彼女の”内部”情報に八代亜紀がいるらしい。審査会には歌手はいないはず。プロデューサとプロの作詞家協会の先生方だけのはず。だが、びっくり。CDがリリースされると、作詞補佐として八代さんの名前が連なっている。そして共同作曲者としても。な~るほど~。新しい事にチャレンジしたくて、御自分が作曲しやすい歌詞を選んだのかも。占いの正確さにびっくり。

その歌詞を、今年初めに日本作詞家協会が始めた通信講座に提出してみたら、下のコメントを頂いた。

     
八代亜紀に提供しようとした歌詞に対するコメント    具体的コメント  
       
 神野美伽に提供しようとした歌詞に対するコメント      


左下はこれ以上ない賛辞。だが、これも通らなかった。通信講座担当者はその都度変わり一人なのに対し、審査結果は多数の合意に基づく事も通らなかった理由かもしれないが、もう一つ大きな理由があると思う。それは私は曲を既に書いて、それに歌詞をつけているから自由に調整ができる。これが作詞だけとなると、他者に作曲してもらうことが前提となっているので、作曲しやすい歌詞が選ばれる。色々と思う事があって、恐らく私の作品は日本作詞家協会主催のコンテストから選ばれる事はないような気がした。


Youtube掲載準備 6/11

歌入れが始まると、メロディーが降ってくる事はまずない。不思議。歌入れに専念するよう促されているみたいだ。
これまで様々なプロデューサーに出会い、市場への出口へと前進するように思えたが、どういう訳か皆ぽしゃった。一つがぽしゃっても次の出会いがあり、やはり前に進んで行くかのように思えたが、昨年5月頃休止状態になった。果てどうなるのだろうと不安になった。そんな時ふと、奄美黄島に行こうと思い立ち、そこで予期せず、島中が「神さま」と呼ぶ人に逢った。私の歌に出口が見つかるか訊ねると、「あなたはあなたに相応しい人に逢っていません。もったいないです。ご先祖を崇めなさい。そうすれば大丈夫です」と言われた。

歌を書き始めて業界のプロデューサに会ったのは2011年。ちょうど10年前。その時彼に言われたのが、「Youtubeに出さないでください。アイデアが盗まれます」だった。私も同意した。私の楽曲は歌詞がユニークで、ドキッとさせたり異なる視点を持たせるらしい。だから誰かに使われると楽曲のフレッシュさが軽減する。

あれから10年。何度も周りからYoutubeに出すよう促されてきたが、やっと私もその気になった。その気になるまで10年かかったという事になる。私が歌を書いている理由は、私自身が気付いて来た人間というもの、その苦悩の根っこがどこにあるかシェアし、多くの人がそれぞれの人生や自分を見つめ直し、生き方を考えるきっかけになるかも知れないと思うからだ(もちろんエンタメだけに書いたような楽曲もある)。それならば、「盗まれる」事に神経をとがらせる事も無いだろうと思えた。

やっと直近に作った楽曲の歌入れが大体終わり、ビデオ制作会社も見つかった。このビデオ制作会社の営業担当者が27歳。歌を聴くのも好きなようで、どう反応するのか楽しみだ。


Applemusic その他から配信 8/17

不思議なことがよく起きる。 以前に私の楽曲はラジオから始まるんじゃないかなぁと思った事がある。。だが、ラジオといってもその番組のパーソナリティーが取り上げてくれなければならない。そのためにもプロデューサーがいなければならないだろうと思っていた。

ところがある日、ジムで自作曲を聴きながらトレーニングしていると、30代後半かの男性がダンベルを使いたいのに他の占有者がなかなか場所を空けないと傍にいた私に不満を溢した。話はそれで終わるはずだったが、ふと思い、「歌聴くの好きですか」と訊ねた。もちろんと言わんばかりの返事が返ってきたので、イヤホン付きの私のWalkmanを差出し「青空のブランケット」を聴いてもらった。先ほどまでの尖った目つきがゆるみ、30秒か1分ほど聴いてイヤホンを外しながら、「いいですね。全部は聴いていないけれど、、、、自分で作ったんですか・・・・Applemusicに載せるといいですよ」と言う。Applemusicか。。。目が痛くなる検索やら、登録やら面倒くさいなぁと思った。

翌日、今回の歌入れがすべて終わったので、動きが危うくなったサウンド・インタフェースを修理に出そうと買ったところに行った。事前に電話で不具合を話しておいた担当者は接客中。その日たまたま本社から出張してきた人の窓口へ呼ばれた。頭から話をするのが面倒だなぁと思っていたが、スイスイと処理され、Applemuscの話を何気なくすると、その場で、私に代わりApplemusicを検索し、登録の仕方が書かれてあるページを私が頼んだわけでもないのにプリントアウトしてくれた。紙になって見やすくなった登録の仕方に沿って作業をすると、かなり簡単。

その後、私の周りで知り合った20歳代の人達に訊ねると、みなApplemusicを聴いているという。ラジオよりも圧倒的にApplemusicらしい。Applemusicに登録されると、ほとんど全ての音楽配信サービスAmazon、Youtube、Spotifyなどに同時配信される。私が意図しないところで、私が歌を書く環境がすべて整っていた10年前を思い出した。

Applemusic、これがあの時ふと来たインスピレーション、「ラジオ」だったのか。

7月7日の誕生日に配信開始されることを希望したが、記述内容に不備があり、1週間後の配信となった。2つのアルバム「今朝のバラ」と「ああ、あんた恋しや」。「今朝のバラ」には、宇宙の中、または自然界の中の人間を書いた。どう生きることが人間に託されているのか、ちょっと遠大かつ広大なテーマだが、私自身が宇宙とつながって気づいて来たことを書いた。対し、「ああ、あんた恋しや」には歌謡曲などを収めた。前者がマクロの世界なら、後者はミクロの世界。



チャートインしました!12/8

7月にアップルミュージックに登録して3か月経過した10月、「あなたのアルバムがチャートインしました!」とメールが来た。アルバム名は「ああ、あんた恋しや」。
よく呑み込めず、頂いたメールをどう読むのかもわからず、アップルミュージックに確認すると、ドイツのJpopカテゴリーで、トップ200位の内44位に入ったと言う。

ドイツで誰かが聴いてくれているんだぁ~。あちらに滞在する日本人かな、日系人かな、それとも言葉はなくともメロディーと声で何かを感じ取ったドイツ人たちかな・・・想像は彼方へと飛ぶ。あちらでJpopを聴く人はあまりいないので、チャートインしやすいらしい。それでもうれしい。後日頂いたMonthly Reportではこのアルバムに入っている「息子へ」の再生回数が群を抜いていた。日本では「紫陽花咲いて」の再生回数がダントツ。

出してみなければ、ホントに分からない。私の周りでは「また逢えるかしら」に沢山の手が上がったが。。。その後も「その国はどこに」のアルバムを第3弾で出している。その中の「この国にもう一度生まれたい」が目玉なのだが、タイトルが興味をそそらないのか、一度もクリックされていない。ペルーやアラスカ在住の日本人が太鼓判押した楽曲なのに。。。楽曲のタイトルを、「その国は今どこに」にしたら、聴いてみたいけれど、「この国」に日本を思うから、日本にもう一度生まれたいと思わない人は聴かないんじゃないかと友人が言ってきた。う~~~~~ん。。。。